【放置とか気絶は】長期投資は暴落を恐れなくていい【ダメだけど】

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日本株への短期投資をやっていた時は、

日々株価の値動きが気になって仕方がありません

でした。

仕事中でもタバコを吸いに行き、

スマホで株価やニュースをチェック。

保有銘柄が大きく動いた時は気が気ではなく、

仕事に身が入らないこともありました。

短期投資は安く買って高く売る。

株価の動きがダイレクトに資産の増減となるため、

仕方のないことです。

なお、資産運用は、

『公務員に唯一許された副業』

ではありましたが、

そもそも公務員に副業が許されなかったのは、

『職務専念義務』という決まりがあるからです。

しかし、許されている資産運用をやっていると、

当然ながら仕事中も値動きが気になって、

全然仕事に身が入らないという、

よくわからない決まりだなあ、と

ずっと思っていました。

アルバイトを許した方がマシかもしれません。

一方、米国株への長期投資にシフトしてからは

株価の動きが全く気にならなくなりました。

それは、投資家利益の源泉が値動きから、

配当へと変わったからです。

保有銘柄が不人気となり、株価が下がっても、

業績が安定し、高配当を出し続けてくれる限り、

逆に保有枚数を増やすチャンスとなるからです。

逆に株価が暴騰しても、割高であるならば売る

ということもできます。

株価がどう動こうとも損をするわけではないので、

日々の精神状態を株価に左右されるということが

無くなって、楽しく投資と仕事を続けられるように

なりました。

そういえば、FXや仮想通貨も24時間

レバレッジと値動きで勝負するものだと

認識していますが、私にはとても無理でしたね。

いつの間にか話が逸れていました。

ただ、株価の動きが損に繋がるわけじゃない、と

言っても保持したまま放置してればいい、

というものでもありません。

たまに、米国株の長期投資は保有して

ただ気絶してればいい、とか言ってる人も

居ますが。。

配当は利益の一部を株主へ還元するものです。

つまり、業績が悪いと配当に影響する可能性が

あります。

だから、長期投資は日々の株価に、

根拠なき暴落におびえる必要はないけれど、

保有銘柄の業績、保有セクターの情勢、

各国の情勢と、各方面へアンテナを張り続ける

必要があるわけです。

短期投資にしろ、長期投資にしろ、

楽して儲けることはできない、

ということですね。

続く

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