毎月、米国高配当株へ約1,500$、S&P500へ66,666円ずつ投資しています。本稿では、2019年10月終了時点の資産状況について報告します。

以下、概要↓
2019年10月終了時点の総資産について
- 総資産 9,726,264円(108.04円/$で計算)
- 前月比 +267,392円(+2.82%)
10,000,000円の大台まであと少し・・・!
12月賞与で達成できるはず!
米国株について
- 保有額 68,681.12$
- 損益率 +3.57%
- 前月比 +2,630.45$(+3.98%)
配当について
- 1年間に取得する配当額 2,911.56$(税引後2,110,16$)
- 前月比 82.76$
- 投資額に対する利回りは4.39%(税引後3.16%)
10月買い増し銘柄について
- マクドナルド(MCD)を208.10$で5枚購入(約1,045$分)
- フィリップモリス(PM)を81.26$で7枚購入(約571$分)
- マクドナルド(MCD)を201.48$で5枚購入(約1,012$分)
マクドナルドの馬鹿やろぉぉぉぉぉおおおお・・・!!(´・ω・`)
投資信託eMAXIS Slim米国株式(S&P500)について
- 保有額 1,558,899円
- 損益率 6.29%
- つみたてNISA夫婦2人分の枠(年間80万円)を使用
以上、概要終わり
米国株購入割合/保有割合


なにわともあれマクドナルドよぉ(´・ω・`)
マクドナルドに2,000$も投資しちまいました(´・ω・`)購入タイミングは2回、購入金額は208$と201$。。。もともと平均取得単価166$でしたが、191$くらいまで上がりました。9月までは20%以上の含み益だったんですがね。
決算~11月に入って一気に含み損です。決算落としてCEOの不祥事とはね。。。11月5日に少し買い増ししたし、11月6日時点で含み益に戻ったけど。
今のうちにもっかい買い増ししようかとも思いますが、期待され過ぎで上がり過ぎだったのかもしれないですね。自分は怖いです。
マクドナルドだから大丈夫だろう。そういう意見も見ますけれども、決算を経て、今の株価に対して投資家全体がどう思うか?そんなことは誰も分からないんじゃないでしょうか。
進めていたフランチャイズ化も概ね完了しているとのこと。国内直営店の売上減少はどうするのか?今後増収を続けていけるのか?業績が順調に推移するにしても、一度決算を落とした後にPERは維持されるのか?
自分は今のマクドナルドにこれ以上投資するのは不安ですねー。
IBMを売りたい
決算落としすぎでしょ、いくらなんでも。キャッシュフローも右肩下がりだし、増配率も2015年以降下がる一方。


RedHat買収による大きな成果も見られず、増配も長期で継続できるのか不安になってきました。
別のハイテク銘柄へと資金をシフトさせていくかもしれません。候補としてはインテル、マイクロソフト、アップルといったところでしょうか。
マイクロソフト、アップルは人気過ぎて嫌なんですよねー。ハイテクはそれくらいじゃなきゃダメなのかな、とも思いますけど。インテルについても将来はパソコンよりもスマホ、タブレットのような端末が普及していくであろう中で、それ用のCPUを開発できなかったというのはどうなのかなー、と不安がありますしね。
ハイテク難しいです。
ファイザーも売りたい
ファイザーもキャッシュフローが緩やかな右肩下がりです。増配も毎年0.08$定額。増収できないので、増配を抑えているように見えます。


買収による新薬開発は30種以上進んでいるようですが、承認を受けられるのか?リピトールのように強力なブロックバスターとなれるのか?は分かりません。
今後の新薬次第という不安はありますが、現状、配当性向は50%程度で余裕があります。また、営業キャッシュフローマージンは30%程度で安定しています。
ただ、ファイザーは過去ワイス買収に伴う支出で大きく減配していますし、それによって増収を継続できるようになった訳でもありません。
ファイザーも売りたいですね。
良かったのはアッヴィとアルトリアの決算が良好だったこと
アッヴィはヒュミラ特許切れ~欧州バイオシミラーの流れでしばらく株価低迷していましたが、最近株価が戻ってきましたし、ヒュミラ以外の医薬品売上が伸びており、今回の決算が良かったこと。10%超の増配が発表されたことで益々の株価上昇を期待しています。アラガンとの合併の成果が早々に現れるといいですね。
アルトリア・グループにしてもそうです。ESG投資、たばこ逆風、JUULの評価損がある中でEPS、売上ともにコンセンサスを上回った。配当利回り、増配率も高いし、不安の中買増してきたのが安心できました。11月はアルトリア・グループを買い増したいくらいです。
各銘柄の損益

ファイザー、IBMは不安があるなかでも損益プラスです。でも、ホールドする根拠が既に分からないんですよね~。ファイザーのスケールメリットっていうのも既に疑問ですし、IBMがRedHat買収によって盛り返す期待っていうのも萎んでますし。
PG、KO、WMTは株価の伸びが停滞してきた感じがありますね。特にPGについてはそろそろリバランスを考えた方がいいのかも知れませんが、経験もないことですし、タイミングを決められないでいます。
アルトリアとフィリップモリスは1ヵ月で8%くらい株価上昇しているけど、株価下落(&増配)が続いた方が、最終的に資産とキャッシュフローが大きくなるので、むしろ残念です。
個別株 vs S&P500 資産推移

個別株保有額は68,681.12$となりました。損益率3.57%です。

つみたてNISA口座(S&P500)の資産保有額は1,558,899円となりました。損益率6.29%です。
2019年10月はS&P500が優位となりました。
S&P500上がり過ぎ。
配当推移

配当推移です。
年間配当額は2,911.56$(税引後2,096.32$)。配当利回りは4.39%(税引後3.16%)となりました。取得済み配当額は2,662.94$となりました。
現金保有率推移

現金保有率は9.15%となりました。
総資産について

総資産は9,726,264円(108.04円/$で計算)となりました。前月比+267,392円(+2.82%)です。
もう少しで初の資産10,000,000円超えです。
先月の資産報告です↓
続くー(´・ω・`)
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