【投資方針】バリユー?グロース?逆張り?順張り?高配当?保有割合は?

米国株に投資しています。投資方針は高配当株をBuy&Holdです。最近、新規購入銘柄が入ったりして、投資方針がぐらぐらです。悩ましいのは高配当で不人気銘柄へ逆張りしてきたけど、『高配当=不人気、割安』の考えでいいの?購入手数料の下限が撤廃になったけど、毎月の買い増しの仕方どうするの?逆張り、順張り混ぜちゃうなら各銘柄の保有割合どうするの?ってことです。今後の投資方針が悩ましいです。悩み過ぎて夜しか眠れないっす。

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これまでの投資方針

2018年6月から米国株投資を始めました。まだ、1年ちょっとしかやっていないのですが、これまでは、主に高配当銘柄で構成した以下のポートフォリオ(AT&T、ベライゾンも持ってました・・・現在は売却済)の中から、毎月下がっているものを買増してきました。

なお、マイクロソフト(MSFT)、ビザ(V)、ホーメル・フーズ(HRL)の3つは最近新規購入したものです。少しずつ買い増すので、保有割合はまだちょっぴりです。

新規3つが入るまでは、投資銘柄の選定基準は以下の通りでした。

  • S&P500の平均(10年程、2%付近を推移)を超える配当利回りであること
出典:『S&P Dividend Yield』
  • 10年程度連続増配を実施していること
  • PERがS&P500の平均(現在約22倍、高め?)以下であること
出典:『S&P 500 PE Ratio』
歴史上の平均は16倍くらいだから今は高め?
  • 営業キャッシュフローが15%以上(一部除く)で安定していること
  • 下のセクター分散を考慮すること
広瀬隆雄 著『Marlet Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法』を参考に作成

こんな感じでした。

また、毎月の買い増し方針としては、

  1. 買い増しは1銘柄で1,111$以上(当時の手数料負けしない金額)
  2. その月大きく下げた銘柄があれば買う(決算月はそうしやすい)
  3. 大きな下げが無ければ、保有割合が小さい銘柄を買う
  4. PERがS&P500の平均以下の銘柄を買う
  5. 配当利回りがS&P500の平均以上の銘柄を買う
  6. 保有割合が8~9%以上の銘柄は買わない
  7. 配当は貰った銘柄に再投資、ではなくPF全体に再投資している感じ

こんな感じでした。

米国株購入手数料の下限が撤廃された

まず、

 1.買い増しは1銘柄で1,111$以上(当時の手数料負けしない金額)

については、ネット証券大手が購入手数料下限を撤廃したので、もう考慮する必要はないでしょう。投資資金と手数料の都合上、毎月1銘柄にだけ投資していたので、保有バランス整わなくて困ってましたが良かったです。

SBI証券や楽天証券、マネックス証券のネット証券大手で米国株を購入する場合、最近まで手数料は『購入額の0.45%、ただし下限5$~上限20$』でした。もし、1回の取引で100$しか買わなくても5$取られるので、それでは最初から-5%の損失を負うのと同じことになります。これは手数料負けと呼ばれたりしていますが、こうならないように1回の取引額を大きく(例えば1,111$以上)しなければいけなかったのです。

今後はノーセルリバランスが行いやすくなりました。売却手数料は損失でしかないと思いますので、売却回数が減ってリターンが向上する人も多いのではないでしょうか。

各銘柄の保有割合をどうするのか?

次は本題です。本題なのに途中なかに文章が来るあたり、自身の構成力の無さを感じます(;’∀’)

まあ、何を悩んでいるかと言いますと、以下の方針について、

 2.その月大きく下げた銘柄があれば買う(決算月はそうしやすい)

 3.大きな下げが無ければ、保有割合が小さい銘柄を買う

 6.保有割合が8~9%以上の銘柄は買わない

上記のように買っているとですね、タバコ株みたいな『下げ続ける銘柄ばかり延々買い増して心が辛い症候群』になっちゃうんですよ。保有割合最下位を定額買い続ける、よりはマシだと思っていたんですが、結構重症になります。

9月1日くらいの銘柄購入割合
たばこ株(MO、BTI)、ヘルスケア株(ABBV)が多い

現時点で見れば、均等に購入していた方が保有資産は大きくなっていました。だって、たばこ株とアッヴィは下がり続けてるし、PGやKO、WMT、MCDは上がっているから。

9月1日くらいの各銘柄損益率
たくさん買ったたばこ株やアッビィが大きく下がって、
WMTやMCDをもっと買っておけばよかったという結果に

でも、こうなるだろうとは思ってました。仕方がない、それでもいい、くらいに思ってました。たばこ銘柄はキャッシュを稼ぎ続けて増配続けつつも、株価が下がるのは私の期待していた通りだからです。PMの増配率低下してますけど。

下がり続ける高配当優良株なら配当再投資で効率よく枚数を増やしていけるから、自身のキャッシュフローもどんどん増えて、反発時にぼかーん爆益パーリナイ(∩´∀`)∩だからですね。でも、そういうドリームってすぐには実現しませんから。

たばこ株を買い続けるとどうなるの?

アルトリア・グループの増配率は以下のように推移してきました。

PMスピンオフ以降のMO配当推移

増配率は年平均で9.6%程度です。2019年現在を入れるならAnnualized Payoutは3.36$で2019年増配率は12.0%みたいです。増配率10年平均は9.8%となります。

(私としては、0.8$と0.84$を2回ずつ貰うので、2019年は合計3.28$貰って増配率9.3%な気がしますが、そこら辺はよく分かりません)

株価推移も見てみましょう。

過去5年のMO株価推移

2017年5月の75.44$をピークに現在40.81$まで下落。29ヵ月で45.9%の下落ですから、月平均-1.58%、年平均で-19%株価が下落したことになります。

でも、現在の配当利回り8.23%、増配率年平均9.8%、株価下落年間-19%と仮定して配当再投資続けた場合なんてシミュレーションはできません。こんなの10年数年くらいで配当(ウン千万円とかいく)とか保有枚数(1万枚とかいく)がぶっ飛んじゃうのは目に見えてるので、、、株価が下落と増配がこのまま続くっていうパターンは無いです。でも、下落がどこで止まるのか?増配が止まるのか?なんて分かりません。

妄想でシミュレーションするしかないです。毎年増配3%、毎年株価-5%のパターンで計算してみます。100株スタートで。

MOが年間3%増配、-5%下落し続けたら・・・

上記の条件で配当再投資を続ければ、20年足らずで時価総額が倍になり、毎年1,500$程度のインカムゲインが入るようになります。ただ、20年間の年平均リターンは4.8%くらい。ちょっと低いですね。

ではもし増配ストップならどうでしょうか。

MOが増配ストップ、年間-5%下落し続けたら・・・

あれ?あんまり変わりませんね。増配ストップしても20年足らずで時価総額倍増、インカムゲインも1,400$以上になります。

じゃあ、さらにきつくして年間-8%株価が下落し続けたらどうでしょう。

(でも、こんなひどいことある?)

MOが増配ストップ、年間-8%下落し続けたら・・・

10年目までは時価総額がじわじわ減り続けて辛い死にたい気持ちになるでしょう。でも、20年後はむしろ時価総額もインカムゲイン(は特に)も①より良くなってます。20年間の平均リターンは5.6%くらい。絶対20年も耐えらないけど。

うーん、株価下落が逆に良い影響をもたらすのかな?って感じで株価下落無くしてみよう。

MOの増配ストップ、株価横ばいだったら・・・

あ、やっぱり時価総額順調に伸びちゃいました。でも、インカムゲインは激減で、20年間の年平均リターンは5.7%くらいになります。

最悪の減配パティーンやる前に、良い想定もやっときますね。増配率8%(過去10年間の平均)で、株価は控えめに年間3%ずつ上がるとしましょうか。みんながさすがにこれは下げ過ぎだお( ゚Д゚)と思った体で。

MOの増配がこのまま続いて、株価も見直されたら・・・

はい、ヤバいー(∩´∀`)∩ 年平均リターン12%。20年後の時価総額は10倍。ちなみに株価横ばいとか下落傾向だとさらにマジやばたにえんだから。時価総額とインカムがぎゅんぎゅん上がりますからー。

じゃ、最後に配当半分に減配しちゃった最悪パティーンもやっときます。株価は毎年-5%で。

MOの配当半減、株価は毎年-5%の地獄・・・

めでたく死ねます。以上。

まとめると、最悪細々と増配が続いていれば配当再投資だけでも年平均4~5%のリターンは得られそうです。過去10年の増配率が維持されるなら、パーリナイ確定です。たばこ株はキャッシュフロー注視で投資継続でいいんじゃないでしょうか。株価上がらなくていいじゃん。むしろ。

結局、保有割合どうするのか

しかしながら、結局未来はどうなるか分からず、今買い過ぎ下げ過ぎで心が辛いなら何か対策しないとダメですね。

保有割合よりも購入割合を基準に買い増し銘柄を決めた方がいいのかもしれません。購入割合に上限を設けるとか。

もしくは聖帝になるか。

結局、結論出なくてすんません。

削除する方針

 4.PERがS&P500の平均以下の銘柄を買う

 5.配当利回りがS&P500の平均以上の銘柄を買う

上記2点は、今後考慮しません。バリユー投資、高配当株への投資を意識していましたが。。。まず、何を以て割安なのか?ということなんですが、それはPERでは分からないです。

バリユー投資は、現在の業績に対して株価が安い銘柄に投資するスタイル』だと思いますが、将来を期待されていないので安いです。PERが低くなります

反対に『グロース投資は、将来の業績に対して現在の株価が安い銘柄に投資するスタイル』だと思います。PERが市場平均以上に高い銘柄が多いです。

割安だと判断する基準が違うんですが、どっちにしろ、『本当に割安かどうかなんて未来でしか分からない』ですね。バリユー、グロースってなんなん。儲かれば手法とかどっちでもええやん。

PERバリ高を掴まないこと、PERと業績推移を見比べて判断、でいいと思います。PERをS&P500の平均と比べる意味はありませんでした。

というわけで、PER20倍台なんて気にせず買っちゃいます。マクドナルドもウォルマートも買い増ししてなくてめっちゃ後悔。マイクロソフトもビザも順張りでも、逆張りでもこだわらないっす。

配当利回りについても、現在値だけでなく増配率も重要なので、S&P500平均以下でも気にしないことにします。今買った株が5年後、10年後どうなっているか?を考えていきたいですね。

真の配当再投資はできているか?

 7.配当は貰った銘柄に再投資、ではなくPF全体に再投資している感じ

これってどうなんでしょうか。高配当銘柄から生み出されたキャッシュが元の銘柄に充分還元されてないですけど。。。不人気で割安、高配当連続増配な銘柄は、貰った配当を自分に再投資することで成長銘柄より枚数を効率よく増やせるから、最終的にリターンが大きくなるはずだけど、マイポートフォリオ全体に配当を再投資しちゃってる場合はどうなんだろう?分かりません。

本当は、購入割合を全銘柄同じにして、配当は自身に再投資するようにしていけば、最終的にどの銘柄が強かったのか分かるんで面白いと思うんだけどなー。購入手数料も気にしなくてよくなったし。

ノーセルだと数年かかりそうですが、全銘柄購入額を合わせて、よーいドンのトータルリターンレースをしてみたいなー、なんて思っています。

続く

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