米国株に毎月2,000$ずつ投資しています。2019年3月28日にたばこ銘柄ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)を41.07$で49株購入しました。ブリティッシュ・アメリカン・タバコは配当利回り6.53%(購入時)の高配当銘柄です。また、為替の影響で実際に受け取る配当額が減ったりもしますが、20年連続増配中です。
今回の投資を受けて、私が保有するブリティッシュ・アメリカン・タバコ株は、
- 平均取得単価:49.99$
- 保有数:139株
- 現在保有額:5799.08$
- 損益:-1149.53$
- 損益率:-16.54%
- 取得済配当額:140.40$
- 配当込損益:-1009.13$
- 配当込損益率:-14.52%
- 年間配当取得額(税引前):372.52$
となりました。なお、3月31日現在の株価は41.72$です。
投資先はポートフォリオ構成銘柄の中から、米国債10年物利回りを超える配当利回りかつ保有割合が低いものを選んでいます。
また、決算期は高騰した銘柄は買わなかったりします。キャッシュフローが大きく悪化していなければ、むしろ下げた銘柄を買います。
PERが市場平均よりも高いものも避けていましたが、マクドナルド(MCD)とかプロクター&ギャンブル(PG)とか普通に優秀なので、ブームに乗ってどかーんと騰がっているもの以外は避けなくてもいいかな、と思うようになってきました。
ジョンソン&ジョンソンなど含め、打診買い以降様子見していた銘柄も今後は買っていこうと思っています。
導入終わり
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ購入後のポートフォリオ
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)購入後のポートフォリオ構成割合は以下のようになりました。

保有銘柄全体に対して、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株が占める割合は9.4%となりました。また、たばこセクターが全体に占める割合は26.8%となりました。
現時点で保有割合が小さいのはジョンソン&ジョンソン(JNJ)、次点はマクドナルド(MCD)です。S&P500のPER21.19倍に対して、
- ジョンソン&ジョンソンのPERは16.29倍
- マクドナルドのPERは24.50倍
また、米国10年債利回り2.41%に対して、
- ジョンソン&ジョンソンの配当利回りは2.58%
- マクドナルドの配当利回りは2.44%
です。4月はジョンソン&ジョンソンに投資したいところです。配当利回りが高いのはAT&T(T)かアッビィ(ABBV)ですが、我慢します。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ購入による配当推移

今回のブリティッシュ・アメリカン・タバコ購入を受けて、年間で取得する配当額は2,704.70$(税引前)になりました。先月から147.82$アップです。また、保有銘柄全体の配当利回りは4.60%になりました。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株価推移

2018年初期から下げ続けていました。ブレグジットへの不安、レイノルズ・アメリカン買収、たばこ銘柄への逆風(米FDAによるメンソール規制発表は特にBTIに対してネガティブニュースになった)が重なったためと認識しています。
最近ブレグジットに対する不安が落ち着いたのか、株価が下がり過ぎだと思われたのか。また、たばこ規制強化を進めてきた米FDAトップの辞任発表があったからなのか。要因は分かりませんが、直近の底から10$ほど上げています。
どうせ今買うなら30$くらいの時に買っておけばよかったですねー。。。タラレバを言っても仕方ないですが。。。頭としっぽはくれてやれ、と考えるしかないですね。
以下、前回(2月分)の投資報告です。
続く
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