つみたてNISA×eMAXIS (S&P500)2019.3

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2019年8月から、つみたてNISA口座を開設し、三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を毎月積立で購入し続けています。
本稿ではその成果を報告します。

以下、概要

15日に2019年3月分を購入しました。購入総額は1,000,006円となりました。投資開始から8か月。やっと、総額百万円突破しましたので、そろそろつみたてNISAの成果も毎月報告し始めてもいいかな、と思った次第です。

対して、つみたてNISA保有資産額は1,005,514円で損益額は5,508円、損益率は0.55%です。過去5か月損益マイナスでしたが、やっとプラ転しました。

概要、終わり

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つみたてNISAとは

つみたてNISA口座は1人あたり年間40万円の枠内で購入した金融商品(投資信託などのこと)について利益が非課税になります。

たとえば、一般口座や特定口座など、つみたて口座以外で40万円分の投資信託を購入し、80万円に値上がりした場合、

  • 80万円-40万円=40万円 ⇒ 税金で20.315%引かれて318,740円

といった具合で、利益40万円出したのに32万円ていどしかもらえません税金で8万円強持っていかれます

一方、つみたてNISA口座で購入した40万円分の投資信託が80万円に値上がりした場合

  • 保有資産額80万円-購入額40万円=利益40万円ゲット!

利益40万円まるまる自分のものにできるのです。税金なし=非課税で、とても有利に投資ができます。

また、つみたてNISA口座で購入できるのは投資信託とごく少数のETFです。投資信託は購入手数料が0(ノーロード)です。また、信託報酬が低い商品が多く、投資信託やETFのネックであった手数料を最大限抑えることができます

なお、つみたてNISA利用可能期間は2018年1月から20年間です。年間40万円×20年間で合計800万円積み立てることができます。

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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

S&P500はスタンダード&プアーズ社が作成する指標で、米国株式の市場平均を示しています。

S&P500インデックスファンドは30年程度の長期投資ならば、年平均リターン6~7%をずっと維持してきました。過去200年間のうち連続したどの30年間を切り取っても、です。

S&P500インデックスファンドに長期投資することが最適解だとも言われています。ちなみに年間40万円ずつ30年間、年利7%で投資すると、元本1,200万円が4,000万円になります。

また、20年間ならば、元本800万円が1,700万円になります。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)はS&P500と同じ値動きをするように組まれた投資信託です。運用元の三菱UFJ国際投信はeMAXIS Slimシリーズは信託手数料業界最安を目指すと公言しています。

つまり、つみたてNISA×eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、投資の最適解と言われるS&P500への長期投資を最安手数料で実現できるのです。

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つみたてNISA×eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の成果

我が家では、つみたてNISA口座を使った投資先は三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。毎月約66,666円ずつ積み立てています。夫婦2人分の非課税枠、年間80万円を使い切るようにしています。

  • 66,666円×12か月+8円 = 800,000円

ということです。

毎月の購入日は15日にしています。年末年始など証券会社の休業日に重ならないようにです。

以下、投資成果です。月単位で投資額(合計)と保有資産額、損益率の推移を示しています。

2019年3月15日に66,666円投資したことで、投資額合計が1,000,006円になりました。対して資産額は1,005,514円。損益は+5,508円で損益率は0.55%です。

やっと損益プラスになりました。やはりS&P500はアップルなど人気グロース株を多く組み入れるのがネックだと感じます。昨年10月以降に人気グロース株が軒並み下がり、取り戻すのに時間がかかったからです。

個別銘柄への投資に対するベンチマークとして、S&P500へこれからも投資していきたいと思います。

個別株投資 vs S&P500の記事はこちらです↓

続く

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