米国株2018.Q4決算発表 1.29 – 2.1のまとめ

米国株2018.Q4決算発表について、1.29ー2.1の間に発表された保有銘柄の内容を備忘録的に書いておきたいと思います。備忘録なので言葉遣いも気にせず、記事内容も気になってること、覚えておきたいことを書いていきます。

保有銘柄の中で上記期間内に発表があったのは以下の通りです。

  • 1.29 ファイザー(PFE)
  • 1.29 ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
  • 1.30 AT&T(T)
  • 1.30 マクドナルド(MCD)
  • 1.31 アルトリア・グループ(MO)
  • 2.1  エクソン・モービル(XOM)

全体的に内容が良くなかった印象です。

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ファイザー(PFE)2018.Q4 決算内容

  • EPSは予想0.63$に対して0.64$でOK
  • 売上高は予想13.98B$に対して14.00B$でOK
  • 2019年EPS通期見通し2.85-3.23$に対して今回2.82-2.92$で×
  • 2019年売上高通期見通し53.66-55.17B$に対して今回52-54B$で×

今期は良かったですが、来期見通しが悪くいまいちでした。株価は時間外で-2.3%の下落。

抗凝固剤エリキュース(アピキサバン)の売上が大きく前年からの伸びも良い。特許切れもまだ先。

乳がん治療薬イブランス(パルボシクリブ)はさらに売上が大きく大幅な伸び。乳がんは世界的に女性罹患率No.1のがん種。かなり期待できる。

リウマチ治療薬ゼルヤンツ(トファシチニブ)は経口内服薬でありながら注射薬ヒュミラと同等の効果を得たとの研究成果が出ている。国外での売上の伸びがいい。ヒュミラを開発したアッビィも株式保有しているので複雑な心境。

なお、売上が大きいところでも、疼痛治療薬リリカ(プレガバリン)は売上の伸びが鈍化。後発医薬品の影響か。肺炎球菌ワクチンプレベナー13も伸びていない。

ベライゾン(VZ)2018.Q4 決算内容

  • EPSは予想1.09$に対して1.12$でOK
  • 売上高は予想34.44B$に対して34.28B$で×
  • 2019年EPS通期見通し4.73$に対して今回4.71$で×
  • 2019年売上高通期見通し132.22B$に対して今回130.90Bドルで×

株価は時間外で-0.7%の下落。通信事業は新規参入も無く安定だが、新たな成長エンジンがないと増配を永続できない。来季の見通しは良くない。5Gが業績にどう影響するか。

AT&T(T)2018.Q4 決算内容

  • EPSは予想0.86と一致
  • 売上高は予想48.5B$に対して48B$で×
  • 2019年EPS通期見通し3.57$に対して3.55-3.66?

EPSガイダンスは対2018年で一桁台前半程度の伸びとのこと。なんか弱気に感じる。株価は時間外で-2.3%の下落。

DirecTVの顧客は大幅減だが、DirecTV NOWは増えている。ケーブルTVを離れストリーミング放送に顧客が集まっているということ。Netflex、Amazon、huluなど強敵がひしめく中、顧客を引き付ける独自のコンテンツが必要。タイムワーナー買収がコンテンツ開発にどれほど寄与できるか。

マクドナルド(MCD)2018.Q4 決算内容

  • EPSは予想1.89$に対して1.97$でOK
  • 売上高は予想5.17B$に対して5.163B$で×

ガイダンスは見当たらず。

マクドナルドは直営店のフランチャイズ化を進めている。同社は安定し過ぎていて割安にならないため、保有割合を増やせない。JNJもそうだが、もっと大事件が起きて株価暴落してほしい。

個人的に健康志向な米国人はマック利用を控えた方がいいと思うのだが。

アルトリア・グループ(MO)2018.Q4 決算内容

  • EPSは予想0.95$と一致
  • 売上高は予想4.81B$に対して4.79B$と×
  • 2019年EPS通期見通しは4.24$に対して4.15-4.27$

時間外で1.4%の高騰。好決算ではないと思うのだが、1/22に-6%と下げ過ぎたか?

前記事でも書いたがiQOS微妙。紙巻きたばこの時代が終わりつつあり、加熱式たばこではブランドを維持していく開発力を感じない。加熱式たばこの増税も進むだろうし、製造・開発コストが増えて利益率低下しそう。現在の主力市場では販売数量も減っていくと思われる。また、人口が増大する新興国で紙巻きが売れても喫煙者の所得に限界があるため、価格吊り上げによる売上維持ができるかどうか疑問。

大麻ビジネスやJUULが今後どうなるか。

エクソン・モービル(XOM)2018.Q4 決算内容

  • EPS予想1.08$に対して1.41$でOK
  • 売上高予想78.38B$に対して71.89B$で×

ガイダンスは見当たらず。株価は時間外で1.8%の高騰。

正直、同社のことは良く分からないが、原油価格が高騰すればエネルギーセクターの業績が良くなり、製造コストが上がることから他セクターの業績が悪化する。逆に原油価格が下落すればエネルギーセクターの業績が悪化し、製造コスト減で他セクターの業績が良くなる。

つまりエネルギー株は他と逆の値動きをする「逆相関」の関係にあり、エネルギー株をポートフォリオに加えることは分散効果を高める、らしいのでオイルメジャーのエクソンモービルを保有している。

株価は上がったり下がったり、業績もなんだか安定しないが、石油燃料を使わない世の中はまだ考えられず、同社に関しては心配していない。株価が下がるたびに高配当利回りで買増せるし。

今後の決算発表スケジュール

  • 2.7  フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)
  • 2.8  コカ・コーラ(KO)
  • 2.19 ウォルマート(WMT)
  • 2.28 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)

ウォルマートは多方面との価格競争激化で、今後も同社にとって良い状況へ世の中がシフトするイメージができない。配当利回りも低いし売却したい気持ちがある。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコはアルトリア・グループと並んで保有割合ワーストNo.1なので、2月はどちらかを買うことになるが、3.31ブレグジット前に買っていいものかどうか悩む。

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続く

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