米国高配当株とS&P500へ投資しています。2018年1月18日時点の資産状況を記事にします。今更ですが。個別株の保有額は50609.08$で損益率は-4.74%、S&P500投資信託の保有額は787,084円で損益率は-9.20%です。ざっと45万円程度の損失を持っています。
また、年間配当受取額は2338.98$で、投資額54,157.10$に対して利回り4.32%です。
S&P500への投資は、つみたてNISAを利用して毎月66,666円ずつ投資信託『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』を購入しています。つみたてNISAは1人につき毎月33,333円までしか投資できませんので、夫婦2人分です。また、毎月66,666円では年間の非課税限度額800,000円にわずかに到達しないのですが、その分は毎月の限度額に関係なく追加投資できます。
2018年10月頃から、市場平均を引っ張ってきたハイテク銘柄の株価が下落し、市場平均も下落しました。ハイテク銘柄を多く組み入れているS&P500よりも、生活必需品、ヘルスケア、通信などディフェンシブ銘柄を多く組み入れている個別株の成績が良かったのは当然だと思いますが、どちらにしろ前月から大きくマイナスとなってしまいました。
しかしながら、短期投資ではないので、市場の下落は必ずしも悪いことではないと思います。下げれば毎月購入できる枚数が多くなりますし、枚数を積めば積むほど高配当が活きます。高配当銘柄への長期投資では、投資期間内に暴落を含む方がトータルリターンが良くなるとも言われています。あくまでも減配がなければですが。
どちらにしろ、私は今後も毎月定額積み増すだけです。
米国株保有割合
以下にセクター、銘柄ごとの購入割合、保有割合を示します。


2018年に一番多く買ったセクターはたばこ銘柄で、下落が大きかったのもたばこ銘柄でした。購入する銘柄は占有率と配当利回りに依存していますので仕方ないのですが、たばこ銘柄に偏って投資し過ぎで気になっていました。
また、ヘルスケアセクターで投資していたジョンソン&ジョンソンの配当利回りが低く、ファイザーも一時3%を切りそうだったので、同セクターの枚数が想定より増えずにいました。それで12月にアッヴィをポートフォリオに加えました。アッヴィは配当利回りが4%を超えているので、ヘルスケアセクターもバランスよく買い増していけそうです。
それにしても、JNJのベビーパウダー問題では株価は思ったより下がりませんでしたね。JNJは鉄板銘柄だと思うので、業績悪化以外のニュースで下がってほしいのですが。
あとは、2月以降になりますが、たばこ、通信を買増していくことになると思います。
個別株 vs S&P500 資産推移

2018年12月は個別株、S&P500ともに-9%以上の損益率低下となりました。10月、11月と違い、12月はハイテクのみならず全体が下がったということですね。
配当・現金・総資産について

配当は年間受取額、既に受け取った配当累計ともに順調に増えています。受け取った配当は全て再投資しています。年間約1,000$ずつ配当が増えていきそうですが、それでは全然足りない感じですね。もっと収入(投資資金)を増やしたいです。

12月に賞与、住宅ローン控除による収入があったので、現金保有率が増えています。1月、2月も新築への補助金、年末年始就業手当があるので増えそうです。3月からは発電収入があります。リセッションへ向けて、10%~15%程度の現金比率があればいいと思います。

総資産について、昨年12月は減ってしまいました。臨時収入による入金がたくさんあったんですがね。。。まあ、買い増しチャンスが来たと思うことにして、くじけず投資を続けていきたいと思います。
続く
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