TradingViewでブログにチャートを転載する

スポンサーリンク

株・投資信託に関する記事を書いていると、チャートを載せたくなることが多々あります。他のブログでも証券会社やどこかのサイトから持ってきたチャートを貼ってある記事を見かけますが、チャート転載って果たしてOKなのか?私はずっと疑問でした。

 

ちなみに証券会社やYAHOO!FINANCEについては「・・・著作権、知的所有権その他一切の権利は○○に帰属し、複製・引用・転載を禁じ・・・」みたいな内容が書いてありました。他にもチャートをチェックできるサイトはありますが、転載の可否はよく分かりませんでした。

 

もちろん数字データからExcelを使ってチャートを自作することもできるのですが、毎回めんどうです。綺麗に作ろうと思ったらなおさら。

 

それで、一時期から他サイトからのチャートなどを載せないようにしていたのですが、記事が文字ばっかりになってしまいました。

 

しかしながら、最近自ブログへのチャート転載がOKっぽい(リアルタイム?チャートを表示できるコードも配布している)サイト「TradingView」を見つけまして、多くの方にとって既知なのかもしれませんが、ご紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

TradingViewから得られるチャート

TradingViewで得られるチャートは以下のようなものです。


上のチャートは提供されるコードを記事に貼っただけです。遅延はありますが、自動で情報が更新されていきます。例としてアップル社(AAPL)のチャートを載せましたが、そのまま他の銘柄も検索できますし、横軸を変更したりズームイン・アウトも可能。チャート表示形式を変えたり、表示する項目を変えたりもできます。

 

でも、記事を書くなら移動平均線や自分で引いた線があるチャート画像1枚で充分だと思います。そういった場合も以下のようにチャートのスナップを持ってこれますので問題ありません。なお、下のチャートで容量は50kB程度です。

 

スポンサーリンク

TradingViewのチャートを転載して大丈夫なのか?

TradingViewには以下のように書いてあります。

最も簡単かつ迅速にあなたのサイト、ブログやフォーラムに金融チャートを追加するベストな方法は、この無料リアルタイムチャートとウィジェットを埋め込む事です。

  • 開発作業は、一切ありません。

  • 既存のコードをカット&ペーストして下さい。

  • すべてのデータは無料で使うことができます

「すべてのデータは無料で使うことができます」と書いてあります。また、ブログウィジットとしてチャートを埋め込むためのコードも、カット&ペーストで使っていいみたいです。この文言から、TradingViewで得られるチャートを自ブログに転載することは問題ないと判断しています。

 

このように「チャートを含むデータの無料使用OK」の旨を明記しているサイトは、現在「株ドラゴン」とTradingViewしか知りません。なお、株ドラゴンは日本株は見られるのですが外国株は見られないようです。

 

スポンサーリンク

終わりに

TradingViewを使えば簡単・迅速に自ブログにチャートを載せることができます。株だけでなく、S&P500などの指標も載せられます。なお、無料で充分な機能を使えますが、ユーザー登録は必要です。ID・PASS・メールアドレスの入力でOKです。

 

続く

コメント

タイトルとURLをコピーしました