RedHat(RHT)買収、株価急落のIBMを2,000$購入

2018年10月はIBMに約2,000$追加投資しました。115.40$で17枚購入です。今回の投資でIBMは45枚保有となりました。なお、同社の配当利回りは購入時点で5.44%でした。また、IBMによる年間配当は282.60$となりました。

今回の追加投資で保有する米国株の総額は$50,102.16、2018年11月1日現在の1ドル112.86円で換算すると5,654,530円となりました。

また、ポートフォリオ全体の年間配当利回りは4.33%、2,168.66$/年となりました。

IBMは10月16日の決算内容が良くなかったために株価が急落し、その後もレッドハット買収に伴って株価は下がり続けました。10月初旬、直近のピーク154.36$から25%以上も下げてPERは現在8.05です。

レッドハット買収による今後の業績推移は分かりませんが、依然としてキャッシュフローなどに問題がないことから、今後の配当も期待できると考えて追加投資を行いました。

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IBMの3Q決算内容

EPS、売上(Revenue)、ガイダンスそれぞれの発表内容をコンセンサス予想(Estimate)と比較します。ソースはIBMホームページ内『Press Release』と『Yahoo! Finance』です。

  • EPSは予想3.40$に対して結果3.42$
  • 売上は予想190.4億$に対して結果187.56億$
  • 通期ガイダンスはEPS予想13.8$に対して13.8$提示と変わらず

と内容はまちまちでした。主力事業の一部であるコグニティブ・ソリューションズ部門、テクノロジーサービス&クラウド・プラットフォーム部門の売上が振るわなかったため、決算を受けて株価は7.6%程度下落しました。

しかしながら、主力事業の売上は1年間で13%増の395億$と成長していますし、本業の儲けを示す営業キャッシュフローも前期と比べて18.5%増の42.32億$、9月までの合計で見ても前年比1.2%増の111.28億$です。変わらず現金を稼いでいます。

IBM株価急落

10月初旬に154.36$をつけていましたが、3Q決算発表以降下がり続けて10月31日時点で115.40$となりました。レッドハット買収も下落材料となりました。一般的に買収を行った企業は株価が下落します。

株価急落を受けて現在の配当利回りは5.44%、PERは8.05倍です。

IBM追加投資&保有する理由

PERが8.05倍ということは株価が利益の8.05倍ということですから、今後利益が下がらなければ今買ったIBM株は約8年で元が取れるくらい割安。理論上はそういうことになります。

しかし、実際は多くの投資家はIBMの利益成長を期待していない、というだけでしょう。確かに投資資産に成長を期待しキャピタルゲインを求める場合、IBMはまだ適切な投資先とは言えないかもしれません。

ただ、先に書いたようにIBMは安定してキャッシュを稼いでいます。また通期EPSがガイダンス通り達成されるならば配当性向も50%以下となり、まだまだ支払い余力があります。

私は割安放置されている高配当銘柄を買い増すことでインカムゲインを積み上げていくことが目的なのです。IBMの業績が成長路線に向かうには時間がかかるもの、キャッシュフローはずっと維持されていることや、増配を続けていくことをCEOが明言していることからも同社は私の目的に合った銘柄だと思うのです。

本当は10月はコカ・コーラ(KO)へ追加投資することを予定していたのですが、IBMのあまりの下落につい購入してしまいました。コカ・コーラのPERは市場平均を超えていますし、配当利回りも債券利回りと同程度です。また、10月末に決算を控えていましたので決算時期にある銘柄を購入することは避けたかったという理由もあります。決算内容が悪く株価が下落していたら逆に買っていたかもしれませんが。。。

レッドハット(RHT)買収について

レッドハットについては充分に理解が及んでいません。Linuxなどオープンソースソフトウェアを扱う企業であり、クラウド関連ビジネスに強い企業です。右肩上がりで成長を続けており、設備投資を必要とせずに莫大なキャッシュを稼ぐことのできる優良企業のようです。

また、色んな記事を読んでみると、レッドハット買収によってIBMはクラウド部門を強化し、お互いのシナジーを生み出す可能性が大いにあるような気もします。IBMが成長路線へ戻ることができれば同社の株価は急上昇するでしょう。

しかしながら、私個人としては成長が期待されずに株価が低迷している時こそ高配当株を買増すチャンスだと思いますからその期間が長く続けばいいと思います。それに株価が急騰すると売りなど余計なことを考えてしまいそうなので複雑です。

どちらにしろ私は今まで通りポートフォリオの中で下がる株を買増し続けるだけです。

続く

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